2015年5月30日土曜日

BORG 71FL + 7108 試し撮り





BORG 71FLの周辺画質の改善用にBORG マルチフラットナー1.08×DG【7108】を買ってみました。
結論を言うと、もっと早くに買っておけば良かった。と。

夏場だと遠方が霞んだり揺らいだりするので、近くの森を撮ってみました。

Camera : Nikon D810
Lens : SAMYANG 35mm F1.4 Aspherical IF
Soft : Lightroom5.7
log : 2015/5/30

以降
Camera : Nikon D810
Soft : Lightroom 5.7

 

Lens : Tomytec BORG 71FL


71FLだけですと周辺がかなり流れます。が、中央は抜群にシャープです。



Lens : Tomytec BORG 71FL + マルチフラットナー1.08×DG 【7108】
Soft : Lightroom 5.7

7108(フラットナー)を追加した結果、かなり周辺が改善されました。
1024×1024ぐらいのサイズなら細かい人でも、なかなか気づかないと思います。


Lens : Tomytec BORG 71FL + マルチフラットナー1.08×DG 【7108】 + 自作絞り(約 + 1段分)


ほぼ変化なしです。 夜景なら光芒が付きます。


Lens : Tomytec BORG 71FL + マルチフラットナー1.08×DG 【7108】 + KENKO PRO1 D AC3 + 自作絞り


短くなるのと、明るさが増しますが、周辺は使い物になりません。
クロップしてしまえば、使えるかもしれませんが不採用です。


Lens : Tomytec BORG 71FL + マルチフラットナー1.08×DG 【7108】 + 自作絞り + TC-14E II


テレコンで周辺を切ってしまうので気にならないですね。
天体望遠鏡は組立が手間なので、途中からあまり効果のない自作絞はつけっぱなしです。


テレコンのみだと流れるのは知っていたので、撮りませんでした。

※注 マルチフラットナー1.08×DG 【7108】と 1.4×テレコンバーターGR【7215】は併用できません。
BORGなので無理やりつける事は出来ますが、画質は最悪です。

マルチフラットナー1.08×DG 【7108】とテレコンを併用したい場合はカメラメーカー純正のテレコンを
付けた方が良いです。BORGの担当の方にもそう言われました。

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