2016年7月18日月曜日

Sigma 105mm F2.8 EX DG MACROという神レンズ

Camera : Nikon D800
Lens : Sigma 105mm F2.8 EX DG MACRO
Soft : Lightroom
log : 2013/9/16
上の写真の一部を切りだしました。
これだけ拡大してみてもクッキリと解像してるのが分かるかと思います。

マクロレンズというと、花や虫などを近距離で撮影する為のレンズという認識があるかと思いますが
このレンズにはその常識は通じません。
風景でも神レンズとして扱える逸品です。

そして、NIKONユーザーには中々縁のない8枚絞りのレンズです。

※ご注意を!このSigmaの105mm macroの現行品は9枚絞りです。
 もし8枚が良いという方は、旧タイプのHSM無しのレンズをご購入ください。
 旧タイプの特徴は「伸びます!」Sigmaザラザラ塗装時代のものです!




良く絞りは偶数が良いだとか、奇数だと光芒が倍になるとか何故かは理解してないけど、
そういうものなんだ!と覚えていらっしゃる方多いかと思います。
今回は、そんな「なぜ?」を超直球で図にしてみましたので、なんとなく理解していってください。(笑)







簡単に説明をさせて頂くと、絞りの羽が重なる角っちょに回折光が発生し、光芒という光の線が入ります。偶数絞りだとこの回折光が対角線で重なり合うため、絞りの枚数と同じ数の光の線が伸びる訳です。

という事で、なぜレンズを何本も買うの?と聞かれたら絞りの羽の枚数の説明をしてみてください。
聞くのも面倒くさくて、次の話題に移ってくれますよ。(笑)
それではこんなところで!

2 件のコメント:

  1. このレンズ、高ボッチ専用として、TAMOさんにめちゃ勧められて買おうかと思ってた矢先に、林道閉鎖。。

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  2. 高ボッチにぴったりでしたよ、僕的には。(笑)
    雲海が出てしまうと8枚絞りの意味が薄れてしまいますがね。(笑)
    シャープ感はこれ以上にないぐらいかっちりとしてます!!

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